収録全規格の一覧ではありません

この記事は4規格の代表例を扱います。Switch Atlas全体では22規格を収録しています。

ロープロファイル4規格の互換性入門

確認日:2026-08-06

ロープロファイル・スイッチは、同じMX型の十字軸に見えても、そのまま交換できるとは限りません。最初にキーボードのPCBとソケットが対応する規格を確認し、その後で打鍵方式や荷重を比較します。

代表製品規格PCB・ソケットキーキャップ軸そのまま相互交換
Kailh Choc V1 RedKailh Choc V1 / PG1350Choc V1専用独自2本爪不可
Kailh Choc V2 RedKailh Choc V2Choc V2対応PCB・ソケットMX型十字軸他規格とは原則不可
Gateron KS-33 Low Profile 2.0 RedGateron KS-33 Low Profile 2.0Gateron LP対応PCB・ソケットMX型十字軸Choc V2等とは不可
CHERRY MX Low Profile 2.0 RedCHERRY MX Low Profile 2.0CHERRY MX LP 2.0対応基板MX型十字軸他規格とは不可

交換前に確認する順番

  1. キーボードの製品ページまたは基板設計で、対応スイッチ規格を確認する
  2. はんだ付け式か、対応ホットスワップソケットかを確認する
  3. スイッチのピン、固定足、プレート開口が一致するか確認する
  4. キーキャップ軸だけでなく、キーキャップ裾とスイッチ上部の干渉を確認する
  5. スタビライザーとLED位置を確認する

MX型十字軸でも安心できない理由

Kailh Choc V2、Gateron KS-33、CHERRY MX Low Profile 2.0には、MX型の十字軸を使う製品があります。ただし、十字軸はキーキャップとの接続形状です。PCB接点、固定足、外形、プレート、LED位置まで同じことを意味しません。

キーキャップが軸にはまっても、裾がハウジングやプレートへ当たる場合があります。軸の一致だけで購入を決めず、キーボード側の対応表を優先してください。

サイト内で比較するときの注意

主な出典